深紅の俺と紺碧の君

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俺は復讐に身を委ねた大罪人だ。血を流し続けた深紅の手。それを見て君は 君の罪が許されることはない…でも、貴方はもう幸せになっていいと言った。 その時俺は気がついたんだ。本物の天使には翼なんか生えてないってことに。
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