手紙

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*** 「お前ら、究極の馬鹿だな!」   目を丸くする僕らに、神様は愛想を尽かしたようにため息を吐いた。 「幸せにする相手は人間だ。落第天使同士、じゃれあって幸せになって光の粉まき散らしてどうする。やり直し! とっとと下界に落ちてこい!」 ――さて。 僕と彼女の新しい100日が始まる。 (了)
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