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私を見つめる1人の男の子は、
私の幼なじみ、城田万央里(しろたまおり)くん。
通称、まおくんで.....................
「.........ぁ、ぅ、ごめん......まおくん、」
怒ってるのかな?と思って謝ると。
「なに、しようとしてたわけ.........?」
そう尋ねてきたまおくん。
「ぅ、これは.........っ、そのっ、
今日、クリスマスだからケーキを作ろうと......」
まおくんに聞かれたことに素直に答えると。
「...............これで?」
不思議そうな顔をして尋ねてくるまおくん。
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