とりあえず、シよ?

3/4
前へ
/4ページ
次へ
青くんは何を考えてるのか、 いつも、〝言葉よりも行動〟みたいな野生脳。 だから、 〝恋〟とかそっち系は分からない私には。 正直.........青くんのグイグイには困るわけだけど。 「あお、く、う.........っ、んんっ、」 まるで、私を喋らせないように、 深く、深くキスしてくる青くん。 〝恋〟を教えて欲しハズなのに、 青くんにキスされてるとぼーっとして。 「ね、そろそろ、口、開けてよ?」 そんな、甘い囁きに従ってしまう。 私が素直に口を開けると。 「んんっ.........ふっ、.........」 ぬるりとした生暖かい舌が、 口内に割り込んできて、掻き乱していく。
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加