第9章:歪んた夢
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頭の中では止まればいいと分かっているのに、歩くことを止められない。ついに境界線は美織のすぐそばまでやってきた。 「やめて!!来ないで。」 美織は思わずその場にしゃがみ込んだ。 *** 「美織、大丈夫?」 そう声を掛けられ顔を上げると、そこには父と母の姿があった。 「お父さん、お母さんなんで?」 周りを見ると、そこは先ほどまでいた真っ暗な一本道ではなく、美織が育ったあの村だった。
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