プロローグ

1/1
前へ
/3ページ
次へ

プロローグ

エイプリルー4月 君と出会って、手離した季節。 桜の下で、君の誕生日を3回祝った。 笑っていた。可愛かった。 泣いていた。愛おしかった。 キスをした。また、笑った。 心の底から、”彼女しかいない”と思った。 奇跡のように出会って、必然のように別れた。 短い夢だった。 僕が散らせた桜だった。
/3ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加