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凡人御曹司の苦悩[回想] side 冨田颯人
未来の発明家3人組とメディアで取り上げられている俺たち。
神童な天才結城創真。
小学生のこれからプログラミングの申し子で、マイク○やロボロッ⚪︎ススタジオで大人顔負けのゲームを開発。
中学生になってからはパソコンの画面上から実物がある機器の開発を始め、AI機能付きの便利なロボットや偵察ドローンなどを開発。
高校生になったら特許をとりまくる発明家になっていた。
メカニックの秀才な藤島翔琉
AIロボット開発の中堅企業の次男。
小さい頃から家業を手伝い機械いじりをしていて結城がイメージ設計した装置を実現させる力があった。
そして、凡人な大企業の御曹司でしかない俺。
じっちゃんに頼んで資金援助をお願いする事と実験に付き合いデータを記録する事しかできない。
天才結城と秀才藤島とつるんでいたから、発明品の共同開発者になれた。
「颯人、いつか命落とすよ!!」
「大丈夫。結城が発明した機器が特許取って製造販売されたら、共同開発者の俺も評価される」
たまに危険な機器を発明する事があり、危険な目に合う事があり、婚約者に心配かけるも未来の天才発明家3人組のメンバーでいられて良かった。
ドラえ⚪︎んのタケコプ⚪︎ーは、リアルにやったらあかんやつで、死ぬかと思った。
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