天使の心臓
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「ねぇ、天使の心臓を食べたら地獄に行く、って本当?」 まだ幼さが残るような話し方の青年が私を刺した この、私を こやつは刺したのだ 私は思い切り冷たい瞳で、青年を下から舐めるように見つめた グッとその刃物の先は私の脇腹にめり込んでくる 「お前。。。誰の悪知恵だい?」 刃物を握りしめる手を私はしっかりと押さえつけた ずいぶんと痩せているようだが
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