1。天使と人の子
3/17
読書設定
目次
前へ
/
17ページ
次へ
「あ、あることないこと?」 青年は
怯
(
ひる
)
み刃物の力を弱めた その隙に私は身体を思い切り捻り青年を遠ざける 「お前は何を望むのか?」 刃物を抜きながら聞くと遠くで舌打ちが聞こえた 死神のしくじりが手に取るように分かる ドバドバと血は流れたが差程気にする必要はない 私は天使なのだから 天使は刺されたくらいじゃ死にはしない この世界では
/
17ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
3(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!