天使の心臓
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バタバタバタ 数人の足音がこちらへ駆けてきた 「マハク様!人の子の気配が。。。あっ!こやつですな?」 天使達が私とリィルを囲んだ 「マハク様!刺されたのですか!」 「慈悲を差し出してはなりません」 「早くこの人の子を大天使様に渡すのです」 次々に当たり前のことを話し出す天使達に 「大丈夫だ、心配ない 大天使様には人の子が迷い込み、このマハクが保護をしたと伝えよ」 と、察しろと目配せをした
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