いのち、ある
1/1
読書設定
目次
前へ
/
2ページ
次へ
いのち、ある
14歳 そんな少女の前で 爆撃に さらされた 人間が バラバラと落ちた 命がもうないとわかっても 少女の心を抉った記憶は去ることはない 幾年経っても 少女を苦しめる光景 でも 彼女は 母となって 命をひとつ 抱きしめていた 消えない光景に 苦しめられながら それでも ひとつの 命を 抱きしめて 命を大切に 慈しむ心が 育っていて それだけは 救われる思い
/
2ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
13(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!