82人が本棚に入れています
本棚に追加
んぅう…もう、朝なのね…
もう少し寝てたいなあ…
二度寝しそうになった時
社長が迎えに来ることを思い出して
ベッドから飛び起きていた!
そして、バナナを輪切りにして
コーンフレークと一緒に入れた器に
牛乳を注ぎ、それを食べて完食したあと
すぐに食器を洗い、乾燥棚に置いて
急いでスーツに着替え、歯を磨き
寝癖チェックしつつ髪をクシでとき
顔を洗ったあと拭いて…
カチューシャをしっかりつける。
よ、よし…あと、持ち物チェックをして…
リビングの電波時計を見ると
午前9時30分になっていた。
ふう…なんとか、社長が来る前に間に合…
ピーンポーン!
え、呼び鈴!?インターホンの
画面を見ると、社長が立っていた!
ええっ!?じゅ…10時って言ってたのに!?
私は、慌てて…玄関のドアを開ける。
オーナー社長
美笠木 博義
「やあ、おはよう!
我慢できなくて、早めに来てしまったよ。
お、なんだ…準備バッチリじゃないか♪」
私は、頷く。
私
天水 瞳
「おはようございます!
は、はい…なんとか。」
美笠木社長は、何度も頷く。
オーナー社長
美笠木 博義
「うんうん、そうかそうか
では、行こう。」
私は頷き、部屋の電気を消して
戸締まりしたあと、社長と一緒に
エレベーターで1階に降りたあと
駐車場に停まってる車に近づく…
昨日は暗かったから、よく見えかったけど
青っぽいグレーのスポーツカーだ!
私は、美笠木社長に顔を向ける!
最初のコメントを投稿しよう!