🛁秘書としての初出勤(午前)🛁

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んぅう…もう、朝なのね… もう少し寝てたいなあ… 二度寝しそうになった時 社長が迎えに来ることを思い出して ベッドから飛び起きていた! そして、バナナを輪切りにして コーンフレークと一緒に入れた器に 牛乳を注ぎ、それを食べて完食したあと すぐに食器を洗い、乾燥棚に置いて 急いでスーツに着替え、歯を磨き 寝癖チェックしつつ髪をクシでとき 顔を洗ったあと拭いて… カチューシャをしっかりつける。 よ、よし…あと、持ち物チェックをして… リビングの電波時計を見ると 午前9時30分になっていた。 ふう…なんとか、社長が来る前に間に合… ピーンポーン! え、呼び鈴!?インターホンの 画面を見ると、社長が立っていた! ええっ!?じゅ…10時って言ってたのに!? 私は、慌てて…玄関のドアを開ける。 オーナー社長 美笠木 博義(みかさぎひろよし) 「やあ、おはよう! 我慢できなくて、早めに来てしまったよ。 お、なんだ…準備バッチリじゃないか♪」 私は、頷く。 私 天水 瞳(あまみずひとみ) 「おはようございます! は、はい…なんとか。」 美笠木社長は、何度も頷く。 オーナー社長 美笠木 博義(みかさぎひろよし) 「うんうん、そうかそうか では、行こう。」 私は頷き、部屋の電気を消して 戸締まりしたあと、社長と一緒に エレベーターで1階に降りたあと 駐車場に停まってる車に近づく… 昨日は暗かったから、よく見えかったけど 青っぽいグレーのスポーツカーだ! 私は、美笠木社長に顔を向ける!
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