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オーナー社長
美笠木 博義
「昨日は、暗くて分からなかったと思うが
どうだ…俺のスポーツカー!
美しいフォルムだろ
御前の前では、霞んでしまうが…//」
や、やっぱり…これが社長の…
って…いまの、言い回し…
どういう意味なの?
私
天水 瞳
「…?」
私は、首を傾げる。
オーナー社長
美笠木 博義
「ああいや、なんでもない!なんでもないぞ!
まあ、乗ってくれ。」
美笠木社長は、助手席のドアを開けてくれて
私は、そこに座らせてもらった。
私
天水 瞳
「し、失礼します。」
シートベルトをしてる間に
運転席に、美笠木社長が座りシートベルトをする。
オーナー社長
美笠木 博義
「よし…では、行こう。」
私は頷き、車はゆっくり発進した。
🛁数時間後🛁
街から少し離れた丘の上に
2階建ての家が見えてきた!
その丘を、車であがっていくと
意外と平坦である事が分かり
その、ガレージに車が入っていき
私達は車から降りた。
私
天水 瞳
「眺めが良いですね!」
私は丘の上から、辺りを見回す。
オーナー社長
美笠木 博義
「そうだろう!ほら、あそこに電波塔があるから
丘の上ではあるが、ネット通信は良好なんだ。」
なるほど!
私
天水 瞳
「そうなんですね!それなら
安心して、テレワークが出来そうですね。」
美笠木社長は頷いて、玄関の鍵を開け
社長の家に、お邪魔させていただいた。
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