🛁秘書としての初出勤(午前)🛁

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あの、ベランダのイスに座ってみよう! それとついでに、新鮮な空気を… 私は、ベランダに出て窓を閉め そこにあるイスに座ろうと思って近づいたら おしゃれな、ロッキングチェアが 2つ置いてあって、テーブルも一緒にある! わあ!良いな…この ロッキングチェア、欲しかった奴だ♪ しかも、クッションがあるから、お尻も痛くない! 私 天水 瞳(あまみずひとみ) 「~♪」 このベランダ、広くて良いわね♪ このテーブルなら彼とお茶会とかも出来そう! 風が、心地よくてウトウトしてた時 家の中から、ドタバタと音がしてきた! オーナー社長 美笠木 博義(みかさぎひろよし) 「ひとみ…?ひとみ~! どこだ!どこにいる!」 大声で叫ぶ声が、2階から聞こえてきて また足音がドタバタと聞こえる! オーナー社長 美笠木 博義(みかさぎひろよし) 「ひとみ!ひとみぃいい! そうだ、警察…警察に連絡を!」 やば、はやく戻らないと! 私はロッキングチェアから降りて 慌てて、家の中に戻ると すぐに、社長が駆け寄ってきた! オーナー社長 美笠木 博義(みかさぎひろよし) 「ああ、良かったぁ… なんだ…ベランダにいたのか…//」 涙目になってる…{汗 私 天水 瞳(あまみずひとみ) 「ご、ごめんなさい… ベランダに、ロッキングチェアと テーブルがあったもので、つい…」 社長は、スマホをソファーに 放り投げて、ギュッと抱きしめられた// オーナー社長 美笠木 博義(みかさぎひろよし) 「いや、いいんだ… ああ…ひとみ、ホントに良かった…//」 私の存在を確認するように抱きしめてきて 私も、いつの間にか彼を抱きしめ返していた//
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