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あの、ベランダのイスに座ってみよう!
それとついでに、新鮮な空気を…
私は、ベランダに出て窓を閉め
そこにあるイスに座ろうと思って近づいたら
おしゃれな、ロッキングチェアが
2つ置いてあって、テーブルも一緒にある!
わあ!良いな…この
ロッキングチェア、欲しかった奴だ♪
しかも、クッションがあるから、お尻も痛くない!
私
天水 瞳
「~♪」
このベランダ、広くて良いわね♪
このテーブルなら彼とお茶会とかも出来そう!
風が、心地よくてウトウトしてた時
家の中から、ドタバタと音がしてきた!
オーナー社長
美笠木 博義
「ひとみ…?ひとみ~!
どこだ!どこにいる!」
大声で叫ぶ声が、2階から聞こえてきて
また足音がドタバタと聞こえる!
オーナー社長
美笠木 博義
「ひとみ!ひとみぃいい!
そうだ、警察…警察に連絡を!」
やば、はやく戻らないと!
私はロッキングチェアから降りて
慌てて、家の中に戻ると
すぐに、社長が駆け寄ってきた!
オーナー社長
美笠木 博義
「ああ、良かったぁ…
なんだ…ベランダにいたのか…//」
涙目になってる…{汗
私
天水 瞳
「ご、ごめんなさい…
ベランダに、ロッキングチェアと
テーブルがあったもので、つい…」
社長は、スマホをソファーに
放り投げて、ギュッと抱きしめられた//
オーナー社長
美笠木 博義
「いや、いいんだ…
ああ…ひとみ、ホントに良かった…//」
私の存在を確認するように抱きしめてきて
私も、いつの間にか彼を抱きしめ返していた//
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