🛁社長への書類🛁

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今日は、週に1度… 社長に書類を持っていく日で 他にも、粗相をしなさそうな あの、オツボネさま以外の ベテランさんがいるのに なぜか、あたしが社長に 書類を持っていくことになった 青いバインダーにはさみ それを片手に、階段であと1階あがれば 社長室につく。 この会社は、3階建てで… 営業部と、人事部が1階 企画開発部と総務部が2階 3階が社長室になっている。 普段は、なかなか行かないところだから なんだか…変に緊張する… 階段をあがりきった私は 深呼吸したあと、社長室をノックする。 ドアの向こう 「…ヤマキくんか?はあ、入れ…」 ヤマキさんは、オツボネさまの名前 ため息が、聞こえたんだけど…気のせいかな? とにかく、入らないと… 私 天水 瞳(あまみずひとみ) 「失礼します…」 8fb4e91e-bf76-40ef-8585-3aba567f459a 社長室に入ると、社長は手に持った 書類と私の顔を交互に見てきて… その書類を慌てて机の引き出しに入れ 机の前に出てきた。 553e56f3-5b30-4865-baf3-40867d8d1ed8 オーナー社長 美笠木 博義(みかさぎひろよし) 「おお!瞳くんじゃないかぁ💕」 え…な、なに…? 私 天水 瞳(あまみずひとみ) 「あ、あの…企画開発部書類を…」 美笠木社長は、こちらに歩いてきて 嬉しそうに書類を受け取る。 オーナー社長 美笠木 博義(みかさぎひろよし) 「ありがとう!実は… 話があるのだが、少しお時間良いだろうか?」 は、話ってなんだろう… 私 天水 瞳(あまみずひとみ) 「は、はい…なんでしょう。」 美笠木社長は、ソファーを 手のひらを広げて示す。 オーナー社長 美笠木 博義(みかさぎひろよし) 「まあ、座ってくれたまえ。」 私は頷き、来客用ソファーに座ると なんと…すぐ隣に座ってきた!
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