🛁結婚式🛁

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メイクが終わったみたいで その後は、ハイヤーの車で 博義さんとは、別々にローズチャペルへ向かう。 それから、少ししてローズチャペルにつき チャペルの出入り口で、青薔薇のブーケを渡されて。 ローズチャペルの奥、神父様の近くで 振り向く、博義さんの姿があった! ここにきて、ドキドキしてきた…// ブーケを手に、私はゆっくり 博義さんのそばに歩いていき、その隣に並ぶ。 神父様 「では、始めましょう。 新郎、博義さん、貴方は 新婦、瞳さんを一生愛し尽くすと誓いますか?」 オーナー社長 美笠木 博義(みかさぎひろよし) 「はい!誓います! たとえ死が俺達を別っても 死して尚もずっと愛し続けます!」 博義さんは、真剣な眼差しで力強く答た。 神父様 「ゴホン…新婦、瞳さん、貴女は 新郎、博義さんを一生愛し、尽くすと誓いますか?」 私は、ドキドキしながら頷く。 私 天水 瞳(あまみずひとみ) 「はい、誓います。 たとえ死が、私達を別っても 死して尚もずっと愛し続けると、誓います。」 なんとか、頑張ったけど まだ…ドキドキしてる…// 神父様 「よろしい、では…指輪を。」 博義さんは、ポケットから、白い小箱を取り出して 私の左手をとり、薬指に金の指輪をつけてくれて… 持っていたブーケはいったん 神父様の聖書台に、置いたあと 私も、彼の左手をとり、その左手に 金の指輪をはめ、ブーケを再び手にとり 彼は、小箱をポケットに入れ直した。 神父様 「近いのキスを…」 彼に両手をブーケごと握られて そっと、口づけされる…//
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