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神父様は、聖書台の後ろから
私達の後ろに歩いてきて
記念撮影を、してくれるみたいで
私達はそちらに向き直る。
パシャッ!
神父様
「はい!よい、お写真が撮れました!
お二人に、神のご加護を…」
そして、私達の結婚式は、お開きになり…
ハイヤーの車の後部座席に
並んで座り、博義さんの家に帰る事になった。
オーナー社長
美笠木 博義
「ああ、無事に終わって良かった。
これで…俺達は、晴れて夫婦に
なれたわけだな…//」
私は、隣の博義さんに顔を向けて頷く。
私
天水 瞳
「はい、緊張しました…」
私は、ホッとひと息ついていた。
オーナー社長
美笠木 博義
「だろうな、しかし
なかなか良い感じだった。
さすが、俺の可愛い妻だ…💕」
…//
私
天水 瞳
「そんなことは…//
そ…それより、お腹好きましたし
なにか、ヘルシーなものが食べたいです。」
博義さんは、頷く。
オーナー社長
美笠木 博義
「良いだろう、それなら
ヘルシーな夕飯を作ろうじゃないか!」
私は、隣の博義さんに微笑みかけた。
私
天水 瞳
「ありがとうございます♪」
それから、しばらくして…
ハイヤーの車は、彼の家の前につき
私は、車から降りて…
彼は玄関の鍵を開けてくれた。
オーナー社長
美笠木 博義
「すぐに作るから…リビングの
食卓イスに座って待つようにな。
頼むから、俺の目が届く所にいてくれよ。」
私は、苦笑しつつも頷く。
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