🛁結婚式🛁

5/5
前へ
/41ページ
次へ
天水 瞳(あまみずひとみ) 「はい、分かりました。」 私は、言われた通り食卓のイスに座り つけていたレースの手袋を外して、指輪をつけ直す。 🛁数十分後🛁 彼は、豆腐ハンバーグのおろし大根添えと それに、ご飯とワカメタマゴスープを作ってくれた。 それを、一緒に食べて完食したあと 食器洗いを、一緒にする。 オーナー社長 美笠木 博義(みかさぎひろよし) 「よし、じゃあ…着替えようか 一緒に2階に行こう。」 私は頷き、彼と一緒に 階段を登って、2階に向かう。 私 天水 瞳(あまみずひとみ) 「なにか、バスローブとかありますか? 私、パジャマを持ってきてなくて…」 美笠木さんは、親指を立てて微笑む。 オーナー社長 美笠木 博義(みかさぎひろよし) 「ああ、こう言うこともあろうかと… 前々から用意していた、ランジェリーがあるんだ。 もちろん新品だから、御前が お風呂に入ってる間に用意しておこう!」 ら、ランジェリー!? エッなイメージがあるんだけど…// 私 天水 瞳(あまみずひとみ) 「そう、ですか…分かりました。 あ…そうだ、すみません… 背中のファスナーを下ろしてもらえますか?」 美笠木さんは、大きく頷いた。 オーナー社長 美笠木 博義(みかさぎひろよし) 「ああ、もちろん!」 彼は、背中のファスナーを下ろしてくれて… 私は着ていたウェディングドレスを脱ぎ 彼に、微笑みかける。 私 天水 瞳(あまみずひとみ) 「ありがとうございます♪ では…お風呂に、入らせていただきますね。」 彼は頷き、私は寝室にある 脱衣場に入り、戸を閉めた。
/41ページ

最初のコメントを投稿しよう!

76人が本棚に入れています
本棚に追加