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私
天水 瞳
「はい、分かりました。」
私は、言われた通り食卓のイスに座り
つけていたレースの手袋を外して、指輪をつけ直す。
🛁数十分後🛁
彼は、豆腐ハンバーグのおろし大根添えと
それに、ご飯とワカメタマゴスープを作ってくれた。
それを、一緒に食べて完食したあと
食器洗いを、一緒にする。
オーナー社長
美笠木 博義
「よし、じゃあ…着替えようか
一緒に2階に行こう。」
私は頷き、彼と一緒に
階段を登って、2階に向かう。
私
天水 瞳
「なにか、バスローブとかありますか?
私、パジャマを持ってきてなくて…」
美笠木さんは、親指を立てて微笑む。
オーナー社長
美笠木 博義
「ああ、こう言うこともあろうかと…
前々から用意していた、ランジェリーがあるんだ。
もちろん新品だから、御前が
お風呂に入ってる間に用意しておこう!」
ら、ランジェリー!?
エッなイメージがあるんだけど…//
私
天水 瞳
「そう、ですか…分かりました。
あ…そうだ、すみません…
背中のファスナーを下ろしてもらえますか?」
美笠木さんは、大きく頷いた。
オーナー社長
美笠木 博義
「ああ、もちろん!」
彼は、背中のファスナーを下ろしてくれて…
私は着ていたウェディングドレスを脱ぎ
彼に、微笑みかける。
私
天水 瞳
「ありがとうございます♪
では…お風呂に、入らせていただきますね。」
彼は頷き、私は寝室にある
脱衣場に入り、戸を閉めた。
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