🛁社長への書類🛁

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オーナー社長 美笠木 博義(みかさぎひろよし) 「今日から、いや…明日からでも良い! 俺の秘書になってくれないか!」 ええっ!? 私 天水 瞳(あまみずひとみ) 「わ、私が…!? 他にも優秀な方がいると思いますが…」 美笠木社長は持っていたバインダーを 来客用テーブルに置き 私の両手を握ってきた! オーナー社長 美笠木 博義(みかさぎひろよし) 「御前が良い!と言うか 御前じゃないとダメなんだ!」 社長の熱意に負けて しぶしぶ、了承する… 私 天水 瞳(あまみずひとみ) 「わ、分かりました… よろしくお願いします。」 社長は、そっと私の手を離して 小さくガッツポーズをとり 社長の机に戻りどこかに スマホで、電話をかけ始めた。 オーナー社長 美笠木 博義(みかさぎひろよし) 「もしもし、美笠木だ。 前々から頼んでいた、モニターを持ってきてくれ! そう!そうなんだよ! ついに、この時が来たんだ!」 な、なんの話だろう… 私はその場から、動けないまま 社長を見つめる。 オーナー社長 美笠木 博義(みかさぎひろよし) 「これで…明日から俺も 今流行りの、テレワークが出来る… ああ、至急頼むぞ!」 電話が終わったみたいで 社長は、すぐに…また、私の隣に座ってきた! 私 天水 瞳(あまみずひとみ) 「あの…今の話って もしかして、私も関係あります?」 社長は、すごく嬉しそうに頷いて… オーナー社長 美笠木 博義(みかさぎひろよし) 「その通り!明日から 俺は、テレワークになる… もちろん、秘書の御前も明日から 俺の家で…働いてもらう。」 や、やっぱり…!?
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