🛁社長への書類🛁

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天水 瞳(あまみずひとみ) 「きゅ、急すぎでは…?」 社長は首を左右にふる。 オーナー社長 美笠木 博義(みかさぎひろよし) 「そんなことないぞ 前々から、テレワークにするつもりだったんだが 瞳くん、御前…なかなか捕まらなかったからなあ… 計画が先延ばしなっていたんだ。」 うわ~これは、なにを 言っても、ダメそう…私は苦笑する。 私 天水 瞳(あまみずひとみ) 「そ、そうだったんですね…」 社長は、小さく微笑む。 オーナー社長 美笠木 博義(みかさぎひろよし) 「明日、御前の家に 午前10時までに迎えに行く。 しっかり、準備をしていてほしい! あと、他にも話したい事があるのだが それはまた、明日…車の中で話そう。 今日のところは もう、総務部に戻ってくれて良い。 総務部部長にも、御前が俺の秘書になったという話と 明日から、テレワークになる話は通してこう。」 ま、まあ…あの、オツボネさまに イジメられることはなくなりそうだし そう考えると、社長の お宅で仕事も…悪くないかも。 私 天水 瞳(あまみずひとみ) 「了解いたしました。 では、私はこれで…」 ソファーから、立ち上がった私は 社長に一礼してから、お部屋を出て お部屋を出る間際、社長が 内線をかけてるところが見えた。 なんか、すごい事になっちゃった 突然…秘書に任命されるなんて… 私は、今の出来事を脳内整理しながら 階段を降りて、総務部に戻ってきたんだけど 部長が、内線で…なにやら誰かと話していた。
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