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オーナー社長
美笠木 博義
「俺も、近くのコンビニで
買うつもりだったんだ、さ、行こうか。」
半ば強引に、腕を組まされて
階段を一緒にゆっくり降りていく。
私
天水 瞳
「社長は、普段から
コンビニでお食事を?」
美笠木社長は、小さく頷く。
オーナー社長
美笠木 博義
「ああ、そうなんだよ
コンビニは安くて良いよな。
デザートも豊富だし。」
私は、頷いていた!
私
天水 瞳
「分かります!だから
私も、コンビニでよく買ってるんです♪」
私は社長に、微笑みかける。
オーナー社長
美笠木 博義
「うんうん…そうだろうな♪
そしたら、お昼を食べながら
もう少し話そう。」
私は頷いて、社長と一緒に会社を出て
近くのコンビニまで徒歩で来たあと
社長が買うのと店員さんの温めを待ち、そのまま
コンビニ2階のイートインコーナーに向かい
外の景色が見える席に、社長と並んで座る。
私
天水 瞳
「いただきます!」
オーナー社長
美笠木 博義
「いただきます。」
一緒に、お弁当を食べていく。
私
天水 瞳
「それで…先ほど言っていた
話ってなんですか?」
私はサラダを食べ進める。
オーナー社長
美笠木 博義
「誰も手出しできないように
俺と、まずは結婚してほしいんだ!」
私
天水 瞳
「むぐっ!?ゴホッゴホッ…」
私は、辺りを見回し、誰もいないことを確認する。
オーナー社長
美笠木 博義
「な、良いだろう?」
ま、まだ…お付き合いもしてないのに!?
私
天水 瞳
「そ、それは…さすがに…//」
美笠木社長の熱く真剣な眼差しに
思わず視線を、そらしてしまう…//
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