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オーナー社長
美笠木 博義
「視線をそらすな。」
アゴを指先でぐいっと掴まれ
社長のお顔から視線がそらせなくなった…//
しかも、口づけされそうになって
顔が一気に熱くなる//
私
天水 瞳
「ぁ、ま、待って…くださいっ
わ、分かりましたからっ、こ、ここでは…//」
美笠木社長の手が、アゴからそっと離れ
ドキドキ暴れる心臓を
落ち着かせるため、深呼吸する…
オーナー社長
美笠木 博義
「ありがとう!瞳くん…💕」
そのあと、なんとか昼食を食べ進め
買ってあったデザートも完食した。
私
天水 瞳
「ご、ごちそうさまでした…」
オーナー社長
美笠木 博義
「ごちそうさまでした。」
ゴミを捨てた後、会社に
社長と一緒に戻ってきた。
私
天水 瞳
「…//」
オーナー社長
美笠木 博義
「では、瞳くん…明日、迎えに行くからな
家でおとなしく待ってるんだぞ、では…また明日!」
美笠木社長は、スマホで電話をかけてる
式場の予約をしてるみたい。
すごい行動力ね、有言実行型だし
さすが社長でありオーナー、としか言いようがない…
私は、総務部の自分の席に戻ってきて
勤務終了時間まで、総務部の仕事を進めた。
🛁数時間後🛁
勤務終了時間になって
私は総務部部長に頭を下げた。
私
天水 瞳
「迷惑ばかりかけたと思いますが
今まで、お世話になりました。」
部長は微笑みながら、頷き
私は、一礼して総務部を出た。
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