Episode3
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「そっか、確かに格好いいしね。瀬那さん」 そう呟く篠谷先輩の横顔がどこかさみしげなような気がして首を傾げる。 「まあ、顔は本当…」 と本音が出そうになって思わず言葉を噤む。 うっかりこんな所で言っていい言葉ではない事を言いそうになった。 みんなには完璧で優しくて頼りになる出来る上司に見えてるんだから私もそのイメージを壊さないようにしなきゃ。 気を引き締め直して、またPCと向き合う。
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