イケメン同期の異動

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「ちょ、こんなとこでっ、嘘やだ恥ずかしい」 両腕で胸の辺りを隠すように抱え、真っ赤になって俯く姿に、更に唆られる。 「大丈夫、これつけてあげるから」 さっき外したメイドエプロンを、つけてやる。 首と、腰の後ろ。 2箇所をフリフリのリボンで結んだ。 「え、やだこれっ、は、裸の上から!?」 「はい、襲う準備完了」 腰裏のリボンを掴み、そのまま腰を引き寄せ、今度は貪るように口付ける。 くちゅ、くちゅ、と音を立て、そのたび吐息を漏らすありすの小さな口を舌でこじ開ける。 「ふぁっ、」 短く喘がれるたび、欲情が増す。 エプロン越しに胸を弄ると、小さくびく、っと反応した。 親指と人差し指で先端をくにくにと摘むと、 「、っ、ぁ、ぁ…」 絞り出すような小さい声で反応し、突起がぷっくりと形を現す。 レースの生地越しに、尚も指を動かし続ける。 レースにも色々な種類があるのだと、以前ありすが教えてくれた。 これは確か、チュールレースと呼ばれるものではなかったか。 大好きなレース越しに与えられる快感に、ありすの頬が高揚し、吐息が荒くなってきた。 可愛いらしく浮き出たその先端を、エプロンの上から舐め回し、吸い付く。 レースのざらざらとした感触は、ありすの性感帯をより刺激しているだろう。 色香を含み鼻にかかった愛らしい声が、吐息まじりに溢れ出す。 「っ、はぁっ、ぁ、」 更に強めに、執拗にレースの上から唇と舌と指で突起に刺激を与えていく。 小さく喘ぎながらふるふると弱く首を振り、与えられる快楽を全て受け止めきれず眉を寄せる姿が、いじらしい。 十分潤った突起を何度も甘噛みし、時折くちゅうっと吸い上げる。 夢中になって愛撫しているうちに、ある異変が起きた。
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