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赤く燃える空がお前はなんだと問う
沈み行く太陽が1日の終わりに最後の力を振り絞るように純白な雲も青い海も
燃える太陽が赤く染める
1日の終わりに燃えたぎる太陽はその力を見せつけ
その赤に魅せられる私は、怠惰な1日、変わりのない毎日に無気力に生きる日々を過ごして来て、変化を求め気まぐれに来た海に映る真っ赤な夕日が
自分もなく事務的に日々を過ごし、燃えるような感情を持つこともなかった日々
そんな私にまるで叱るように見せつける。
燃えよ、滾れ、その日の終わりまで、お前の力はまだあるはずだと
燃える赤は私の心を揺さぶる、強く掴んでその熱を伝えてくる
太陽の熱さを感じることなど無いはずなのに確かにここ私は熱さを感じている
美しいその赤に私は目を奪われ心を揺さぶられた。
また明日も頑張ろうと思えた。
新社会人の時の熱い感情を思い出した。
またあの頃のように燃える太陽のように
熱い思いで日々を過ごしてみよう、
新たな心で
明日を始めよう
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