ホワイトキャンバス

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「ベッド…行きたい…」 
 私がそう言った瞬間、海生は私を軽々と抱き上げた。 
 「ましろは…羽根の様に軽いな…」 
 私は、彼の優しい瞳を見つめながら、頬に手を添えてキスを贈った…。
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