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『なに、なに、なに、何〜!?一体、私の目の前で何が起こってるの〜!?』
この二次元な世界を信じろと…!?
私が狼狽えていると、目の前に居る彼女ショコラッティーが、そっとお菓子と紅茶を出してくれた。
「愛羅は、表情が次から次へと変わって面白いわ…」
彼女はポットを置き、静かに話し始めた。
「私がここに居るのはね、愛羅が美味しくチョコレートスイーツを食べてくれたから…」
「私が…?」
「どんな事があっても、幸せそうにチョコレートを食べてくれるあなたを見ていたら…直接会いたくなっちゃって、異世界スイーツタウンから会いに来ちゃった…♡」
「私、愛羅の事が好き…」
『えぇ〜っ!?』
私、白井 愛羅。
突然、チョコレートケーキの化身、ショコラッティーに告白されました…。
私、どうなっちゃうの〜!?
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