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「愛羅…?…愛羅!」
ショコラッティーに呼ばれて、ハッとした。
突然の告白に思考が何処かに行っていた…。
「…突然、ごめんなさい。告白して…でも、愛羅への気持ちに嘘はないし、元気になって欲しくて…」
…驚いた…けれど、ショコラッティーの気持ちが嬉しかった。
ショコラッティーが出してくれた、ブラウニーを口に運ぶ。
「…濃厚で、甘くて美味しい…」
「元気な時も…そうじゃない時も…いつも側にいてくれた…」
私は、気付くとショコラッティーを優しく抱き締めていた。
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