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わ〜〜〜！！バレてた！！
びっくりして、思わずベッドにスマホを投げ落としてしまった。
梶くん改め、梶皐月くんは私の彼氏。
そして梶くんが散々愚痴っていた彼女は私。
【なんで私だってわかったの？】
【心菜が別垢でオタ活してるの、一年も一緒にいて知らないわけないじゃん。つーか、これ心菜が釣れないかな〜ってやっただけだし】
【じゃあ、たくさんいいねがきてるのに他は誰にもDMしてないの？】
【心菜に即レスしてるのに、他の人とDM出来るわけないだろ笑】
たしかに、恐ろしいくらいに返信が早かった。
あの呟きは本当に私が反応するか試していただけだったんだ。
【私と別れてココナと付き合うって言われたらどうしようかと思ってた〜】
【まあ、結局は心菜だけどね？笑】
【皐月くんのバカ。私以外の子に可愛いとか言ったらほんとーに許さないからね】
【心菜にしか言わない。心菜しか興味ない】
この言葉を聞けて、心底安心した。
だって、私は皐月くんのことが大好きだから。
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