Muddy prickle

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Muddy prickle

「傷つけて、結果では何時も嫌われて、それを美化して耐え続けてるあなたが怖い」誰かから嫌われる夢とか、叱責される夢とか、都合よく苦しみを忘れてあげないで欲しい。歯止めなく気化させて現実に安心しないで欲しい。 今も書いて、逢いたいって模造品の手紙を書いてるのも。安心してしまうから。 届くかも知れないと思ってるわたしを溶かして幸せになれたあなたが壊して。 こころしか埋めてくれなかったあなたが色だけを塗潰してたわたしを穢して。 優しい言葉の棘を傷つける事をずっとずっとずっと悔やんでいる薄っぺらい嘘吐きのわたしを。 ころして。
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