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「紙とペンがあれば欲しいのですが」
俺の言葉にサッとメモ紙とペンを手渡され、欲しい物をリストアップしてゆく。ローションと拡張器とそれから…?とりあえずはこれだけで良いか。
欲しいメーカーと名前を書いて手渡して、これが欲しいと告げれば恭しく頭を下げ出て行った。しばらくする事も無く暇を持て余していればノックが聞こえ、返事をすればメイドがワゴンで料理を運んできているが相変わらず仮面を付けていて誰が誰だか分かりにくい…
サンドイッチとコーヒーが運ばれてきていて、テーブルに乗せられ頭を下げワゴンを運んで行ってしまう。智将の趣味なのだろうか…?不気味な雰囲気もするが…
椅子へ座り手を合わせいただきますと言ってからサンドイッチを食べるが、サンドイッチ一つとっても高級感が凄い。コーヒーも良い香りがしていて、今食べているサンドイッチとよく合う。
食べ終わりごちそうさまと言い、ベッドに座り道具の到着を待てば昼の少し前にやっと届いた。その時に食器も持って行ってもらい、袋を開けて器具を見て溜息をついてしまった。
何人も秘孔を拡張してきたからやり方はわかる…でもまさか自分の秘孔を広げる日が来るとは思わなかったな。
とりあえず昼御飯を食べてから始めよう。そう思っていればノックが聞こえ、丁度昼食が運ばれてきていた。
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