南に行ったんジャー!

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南に行ったんジャー!

「南に5分あったら働きたい社畜がいるぞ。シン5レッド、出動だ!」ab02f3a8-72f4-4624-9064-8b775912d0fa「そこな社畜よ」  レッドは、あくせくコマネズミのように働く社畜に語りかけました。  社畜のデスクの上には、書類がいっぱい。あくせく動いている割には、ちっとも仕事は捗っていなさそうです。 「たまには立ち止まってゆっくりしていくがいい。時がくれば、いずれ行く手は澄み切った青に変わる。人生と信号はそういうものだ」  そう言って、北海道でとれた豊かな大地の恵みで作った美味しいスープを与えました。  レッドは、疲れた社畜を胃から癒してくれるイケメンでした。
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