ボスの彼氏

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「ごめん!君の全てが欲しくて、でも、これでしばらくは我慢できるよ」 「瑛士なに言ってるの?我慢しなくてもいつでも抱いていいよ」 「ダメ!これっきりだ、君が卒業するまでお預けだ」 「え〜僕にセックスの良さを教えておいてこれっきり?お預け?それはないよ」 「たまに抱きしめてキスしてあげるから我慢」 「後半年も我慢して悶々としてなきゃならないの?地獄だ〜」 「受験勉強に専念しなさい!私だって地獄だ」 「瑛士を前にして受験勉強なんか頭に入らないよ、やりたくなっちゃう」 「我慢我慢!大学受かったらたっぷりしてあげるから、そうだ受かったらご褒美に旅行に行こうか?」 「うん、本当だよ約束!よし頑張るぞ」 「さあ食べよう!あ〜んして、おいしい?」 「うん、美味しい!瑛士もあ〜んして」 「ところでマキ昨夜泊まってよかったの?」 「うん、ママに家庭教師の先生の所に泊まるって連絡したら徹夜で受験勉強するの?って喜んでいた」 「なんか君のママ騙して罪悪感にかられるな、マキが卒業したらお付き合いを許してもらいに行かないとね!それとも同棲を許してもらう?」 「同棲?うん一緒に住みたい、瑛士のそばにずーといたい!わあ楽しみ、卒業したら楽しいことだらけだ」 「その前に受験だよ」 「うん、頑張る」
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