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村人達は黒龍の供養の為に立派な神社を建てて毎日供養を続けました。
白龍はなかなか黒龍が帰って来ないので黒龍の身に何か起こったのではないかと心配で心配でいたたまれず人間の娘に変身して村に行ってみた。そこで黒龍が死んだ事を聞かされた。
「ああ、愛しい人、なぜ我をおいて逝ったの」
白龍は何日も何日も泣いていました。そんなとき黒龍は村人に騙されて死んだ事を聞かされて、白龍は怒り狂いました。
「ああ、憎らしい、口惜しい、我から黒龍を奪った人間なんか大嫌いだ」
白龍は怒り狂い列島は洪水や地震、火山の噴火と何年も白龍の怒りが治るまで続きました。
永遠の時が過ぎ
ここは繁華街、私は水島瑛士今日は兄にヤクザの様子を見て来て欲しいと頼まれてここに来た。
私は神主をしている。神社にばかり閉じこもっていないで社会勉強だと思ってついでに遊んでこいと言われて来たものの、キャバクラばかりでこのような所は入ったことがないのでちょっと勇気がいる。
ぶらぶらしているとヤクザらしい3人組に絡まれ路地裏に連れていかれた。
「おう、兄ちゃんよ金くれないか?大人しく出せば乱暴はしないよ、なんちゃって嘘、ボコボコにしてやる」殴られそうになったその時、女が飛び込んできてあっという間に全員ボコボコにのされて瀕死状態。
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