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「マキがホステス?バカ言っちゃダメよ素人は大人しく飲んでいなさい」
ママは女の子を呼んだ
「初めましてミカです」
「チカです!マキちゃん来ているって聞いて来ちゃった私モデルのマキちゃんのファンなの、ほら、マキバッチ持っているよ!マキちゃんの化粧法教えて?」
「あ、ずるい私も」
いつの間にかマキはホステスに囲まれている。
マキはモデルだったのか、可愛いはずだ。
「あら?こちらの紳士は?ハンサムで素敵マキの彼氏?綺麗な顔見ているとポーとしちゃう!私、惚れてしまいそう。こんなハンサムさんには最高級のお酒がお似合いね!さあ、どうぞ」
「ミカあまりくっつくな!大きなオッパイ押し付けて瑛士はこういうとこ初めてなんだから」
「え、ハンサムさん瑛士ってお名前なの?さあ飲んで飲んで私、瑛士さんになら今日お持ち帰りされてもいいわ!あら、やだ瑛士さんオッパイ揉んで貴方も好きねぇ」
「こら、瑛士酔っ払っているのか?ミカ僕がオッパイないからって当てつけ?」
「はいはいそこまで、皆んなお客さんほっといちゃだめでしょう」
「ママ〜ミカが僕の瑛士取っちゃう!もう渡さないから」マキは瑛士に抱きついて離れない。
「マキ何言ってるの?飲みすぎよ!あら寝ちゃったまったく子供ね、どうしよう」
「私が家に送ります会計してください」
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