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それで、今、気づいたのですが「七転八倒」は「七転八起」と似たような言葉があるのですね。
「七転び八起き」は、何度失敗しても屈することなく立ち上がることで、前向きな言葉ですが、「しちてんばっとう」は、苦痛のあまり転げまわることで、これとは仲良くしたくないですね。
さて、言葉を略して表現するというのがいつから始まったのか知りませんが、最近の若者言葉にはとてもついていけないものがありますね。
「あたおか」とか「きまZ」とか言う言葉があるようですね。
「あたおか」って、なんのことやら、「きまZ」に至っては、なんとも想像もできません。
「あたおか」は、「頭がおかしいんじゃない」で、「きまZ」は気まずいという意味らしいです。
これは、ラインなんかで使うのが多いらしいですが、「り。」に至っては、どうなることやら。
「お前、明日、七時にセブンにこいや」
「り。」
だって??
これは熟語ではないのだが、「袖振り合うも多生の縁」という言葉がありますが、「多少の縁」と理解している人が多いとか。
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