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現代に生きる私たちは海や川で隔てられた場所と
なんらかの手段でコンタクトできることが可能ですが
昔はそれはたいへんだったことと思います。
国と国との境になっている川では
向こう岸はことなる言語を話しているわけで
ちなみに小貝川は栃木県に源を発し、茨城県で利根川に合流する一級河川です。
余談ですが栃木と茨城は方言は似ていると感じます。
川に橋を架けるのとトンネルを掘るのはどちらが費用がかからないか、という疑問がわたしにはずっとありまして
考えば考えるほど、どちらも大変だろうというため息しかないわけです。
昭和31年の建築機器もまだ不十分だった時代に
どうやってここに橋を作ったのかな、と、
考えながら川面を見るだけの時間の素晴らしさよ。
などど書いていたら「舟」の存在を忘れていたことに気づきました。
川には渡し舟があるじゃないか!
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