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富士山の雪解け水が湧き出いている場所が展望台から見ることができます。
写真はそのひとつで昔は紡績工場の井戸としてつかわれていたとか。
深さはどのくらいなのか?
神秘的というより初冬の陰りゆく陽のなかで、(2021年11月)
これから来る厳しい季節を物語っているような色あいです。
ヤツデが生えていますが
これがなかったら抽象絵画にも見えます。
柿田川公園は夏こそ涼を求めにいきたいですね。寒がりですし。
ココから湧き出ている水は富士山の伏流水の一部で
市民の飲料水やミネラルウォーターや各種飲料になったり……
水を大量に使用する製紙工場が作られ、水産加工品も数多くあるし。
静岡は水をつかう電気工業も多いそうです。
富士山は間近で見ると大きいです。
懐もでかい、という感じです。これだけの水をこの山が総括しているような
印象です。海も空も陸も、富士の親分がまとめている。ここは清水だしね。
なぜ富士山をみると嬉しくなるのかはわかりません。やったーというような、でかいナいいな、みたいな。やっぱりこれだよ、って。
とにかくそば近づいただけでウキウキしてしまう富士山です。
ところがですね、
近づきすぎるとあかんのです。
五合目までいってごらんなさい。霧がでてね、霧ってないときなんてあるのかしら。彼はわたしに対して邪慳です。
すこし離れた場所で見るのが一番なんです。
リスペクトをこめてね。それが推しの極意かな。
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