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上の階層の人間にとっての苦悩の書
「物語の迷宮」がこの世界に出現した時点にお
いてここの迷宮は閉じられようとしていた。
マモル・この後、どうするんだ?高峰?
高峰 ・どうするも重要参考文献、夢日記Ⅱ
の記述はここで終わってる。運命の一冊
「物語の迷宮」も出てきたことやし、ここで
コンテストに応募して終わりでいいんじゃ
ないかな?
マモル・夢の迷宮のこの後の顛末はどうする
んだ? 断定メインヒロインのさおりはこ
の後どうなるんだよ?
高峰 ・あまりさおりの事に触れない方がい
い…。俺たち2人の存在を消されないため
にも…。 地獄の虎馬の迷宮の門が開いて
しまう…。
マモル・わかったよ、明日からまた社畜業者
としての一週間が始まるし、これでお開き
でいいよ。
高峰マモル・という訳で皆様にお願いがあり
ます。小説は書き手と読者の共同作業。
今回は作品の顛末を読者に丸投げ…ではな
くて
貴方にこの物語を委ねます。
貴方の超妄想をもってこの物語を自身で
完成させて下さい。
この作品は(読者の)超妄想コンテスト
運命の一冊参加作品です。
大切なことなので3回書きました。
この世界の主人公は貴方です。
貴方の自身の選択によって貴方の物語
の迷宮から抜け出すことを祈ります。
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