228人が本棚に入れています
本棚に追加
「俺はリジーだけのものだ」
私はそう言われて、涙をこぼした。
だって第二妃だ、私は。
ヨナンは自分のおもちゃに興味がなかったくせに、おもちゃ自身が別の女性に興味を示すと、俄然取り返したくなった子供だ。
問題は、彼女が信じがたいほどナイスバディで、絶世の美女であること。
そしてアラン王子にとって忘れ難い、初めての女だという点だ。
「リジー、愛している、一生……」
キスをされて、私はアラン王子にささやかれた
私のワンナイトは、予期せぬ展開へ。
最初のコメントを投稿しよう!