2人が本棚に入れています
本棚に追加
だから。
だから、ね。
そこに辿り着き、
まるで色付く蔦のようにそこから拡がった
たくさんの出逢いはたくさんあるけれど。
そのひとつひとつが大切なんだけれど。
そして、その総てにもちろん感謝しているけれど。
ここで今書き綴ることができているのは
西 令草さんの 「闘病記」
この運命の一冊が在ったから。
ここから、彼に出逢い、繫がれたから。
あたしはそう
本当に感謝しているの。
ありがとう。
そこに行き着く、そこから拡がる
総てのものと、人に。
そして
ねぇ、令草さん?
本当に、ありがとう。
あなたはきっと
僕はなんにもしていない。全てあなたが自分で起こした行動じゃないか
と笑って云うかもしれないけれど
いつかきっと、直接お礼を言いに行くから
それまでたくさん世界を跳び回って
さらに拡げて
さらに彩鮮やかになったであろうあなたの世界を
また、教えてくださいね。
ありがとう。
またね。
最初のコメントを投稿しよう!