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ぬこぬこ団団長
アリシア:あら?こんなところに隠し扉?
ロストール:アリシアさんは、下がって、、、
俺が先に様子を見てくる
【慎重に扉を開けると中の様子を見ながら入っていく】
リト:アリシア、なんで隠し扉があるってわかったの?
アリシア:隙間から風が、、温かい風が吹いてきたの
ルードヴィッヒ:入口ってここしかないのかな?
アンソニー:崖の上まで登るにはかなり時間がかかりそうです
ロストール:中は誰もいないみたいだ、行こう
【みんなを連れて扉の奥へ】
リト:わぁ、トンネルになってる
アリシア:やっぱり外よりも温かい
ルードヴィッヒ:静かすぎる
アンソニー:あ、出口が見えてきましたね
ロストール:みんな!!戻れ!!
🟣ルーシャ:もう遅いよ
【ぬこぬこ団員を引き連れて立ち塞がる】
アンソニー:どうやら後ろも塞がれたみたいです
🟣ルーシャ:全部で、、5人か
ルードヴィッヒ:む、、隠れても無駄か、、
🟣ルーシャ:どうやって入った?
ロストール:偶然扉を見つけたんだ
🟣ルーシャ:ふぅん
ん?お前は?!何故ここにいる!
ロストール:なんのことだ!
🟣ルーシャ:おまえは魔王の子じゃないのか?
この村で魔王が目覚めたら村のみんなを危険にさらしてしまう
アンソニー:待ってください、私たちはフリゴーランの北にある永久凍土に向かってるんです
アリシア:魔王が目覚める前に、氷結させたまま封印を、、
🟣ルーシャ:通すかどうか、ぬこぬこ団メンバーで会議にかける
それまで全員、貯蔵庫に入っててもらう
リト:ぬこぬこ団、、(へんてこな名前)
🟣ルーシャ:おまえ、いま、変な名前だなって思っただろ
リト:えっ!?あっ!ごめんなさいっ
(どうしてバレちゃったんだろ)
アリシア:(リト、私も、、思ったよ)
アンソニー:(しまったな、こんなところで足止めをくらう訳には)
ルードヴィッヒ:(お腹すいたな)
ロストール:(何故、俺が魔王の子だと?痣はみえてないはずだが)
🟣ルーシャ:貯蔵庫、じょっぴんかるして!
あと見張りもつけて
【村の中の貯蔵庫へ】
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