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いきなりあたしの胸元を強い力で揉みこむ薫くん。
その力の強さに胸の形が変わっているのがわかるほど。
「…ったく、こんなのどこで買ってくんだ」
「繁華街です」
「まさかとは思うけど、これ…見せるのは俺が初めてだろうな?」
「はい」
「…嘘、付いてたらただじゃおかねぇけど」
「嘘じゃないです。先週買ったばかりなの。信じて?」
「………ならいい。」
「こんなのは、薫くん好きじゃない?」
「…好きに決まってんだろ?美香が着けてんだから。もっと良く見たいけどもう、我慢出来ねぇよ。だから…早くヤラせろ。一回抜いてからじっくり見てやるよ。」
「っあたしも、早く薫くんが欲しいっ」
「…美香、今日寝れると思うなよ?」
「薫くん♡」
「せっかくだから、美香が嫌がるあの体位…今日はヤルか?」
「薫くん、早く…」
やきもちやいて、正常な判断が鈍っていたあたし、それに見上げた先の薫くんの色気に充てられて頭がぼ~っとしちゃう。
あたしが誘惑するはずなのに、何故か逆転してない?
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