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「では僕は失礼します」
「あぁ。ゆっくり休んでくれ」
デニスが出て行けばカシムは大きく息を吐いてゆく。まるで自分の存在を消していたかのように物音一つ立てずに居たからな。
「さて…どうしたものか…」
「何?」
「護衛と称して騎士達を四人程置こうか…それともセシル達に外泊してもらうか」
「悩む」
「何事も起こさなければ良いのだが…」
とりあえず騎士達四人を見張りと称して部屋の前に置き、騎士団の同行も探らせる事にした。デニスが事を起こさないからと言って、騎士団の騎士達も何もしない保証は無い。
誓約書はゲイルと交わした物だがまだ有効で、デニスは何もしない利口な男だと思いたいがルイスとのあのやり取り…胸騒ぎがする。
食事を終え騎士達に内密に伝え風呂へ入ってから寝室へ向かい、服を脱いでカシムに首輪をつけられ目隠しもされベッドに座るカシムの魔羅をしゃぶって行く。
「これ落ち着くシャル可愛い」
「んっ、ふぅ…」
手も使って口淫をしてゆく。不安な心が溶けてゆくようで、私はいつもよりねっとりと舐めてゆく。息継ぎをしながらずっとしゃぶり続けていて、カシムの魔羅は限界近いようでビクビクと震えている。
「出るっ…!」
「んっ…」
カシムの声で先端に吸い付き咥えこめば口内にカシムの子種汁が出されてゆく。そのままこぼさないよう口を離し、口を開けて口内を見せてから飲み込んでまた口を開き空になった口内を見せた。
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