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5,親友と出会う
「はー、めっちゃびっくりした…」
「まさか夢がここの常連だとは思ってなかったよ」
「本当、こっちもびっくりだよ、零」
此奴は、私の親友、零
数少ない男友達であり、私が本を書いていることを知っている唯一の親友だ
ついでに幼馴染でもある
気さくで明るい人柄とその爽やかな容姿から結構モテているのだが…
「零、結局彼女出来たの?」
「えー、つくるつもり無いよ」
「夢以外はね♡」
なぜか私のことを溺愛している
正直、メンヘラ過ぎて怖い
「マジでそういうのは辞めてくれ」
「つれないなぁ…」
おい、そろそろキレるぞ?
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