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赤黒「次は闇金のケツ持ちのヤクザの野郎をやるぞ。そいつは近藤って野郎だ。そいつを消せば俺の借金は全部チャラだ。今から奴に電話する」
赤黒先輩はそう言ってスマホを出し電話をかけ、ヤクザと話し、そして話し終えて切る。
赤黒「指定された場所に向かうぞ」
車を運転し、指定された場所に向かっていく。
そして車がある人気のない場所に止まる。
赤黒「降りて待つぞ。ここが指定された場所だ」
赤黒先輩と車から降りて、ヤクザの車を待つ。
そして一台の車がやってきた。
赤黒「お?来たか。優馬、助手席にいるのがヤクザの近藤だ。ついでに運転手の組員にも、お前の悪魔呪文をかけろ」
優馬「わかりました。ちょっと耳塞いでてて下さい」
赤黒「ああ」
赤黒先輩が両手で耳を塞ぐ。
優馬「バルカバルカマンデス…」
車に乗ってるヤクザと運転手を見ながら呪いの呪文を唱える。
優馬「もういいですよ」
赤黒先輩の肩を叩く。
赤黒「よし、悪魔呪文かけたな?後はキーワード言わせるだけだな。優馬、俺の後ろからついてこい」
赤黒先輩の後ろについていき、赤黒先輩は、ヤクザの車の方に歩く。
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