月曜休みの過ごし方

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もう、腕にも脚にも力が入らない。 いろいろと慣れてない事が起こりすぎている。イヤなわけではないけれど、ついて行けなかった。 体力的にも、精神的にも、正直、しんどい。 「いい、分かった。じゃあこのまま」 カズマくんはそう言って、すぐ体勢を立て直した。立ちバックではなくなってしまったけれど、別に怒ったり、拗ねたりもされなかった。 ベッドの上で丸くなったボクの腰に手を添えて、また動き出す。 体位が変わって、いきなりイイ所に当たる。 「いあっ! ああ!」 さっきより大きな声が出た。 体が揺らされる。全身が火照って、頭のてっぺんまでしびれて、涙が止まらなかった。 「あっ、ひあっ! お尻、おしり、とけそぉ……!」 カズマくんがこすれて。 ローションの水っぽくなった感触があるお尻から下腹まで熱い。 オモチャではこんな風に思わないのに。 今は、体温があるから。 「は、はあっ? 何それエロッ……!」 興奮した声で聞き返される。 先に自分が言ってたのに。それでボクも興奮したのに。 カズマくんの“ちんこ”が、ボクのお尻で溶けそうになっていた。 そこを、今までよりももっと、突くと言うよりも、掘るみたいにされる。オモチャでする時とは違って、自分の意思じゃなく、ぐりぐり掘られて。 「あああ、ああぁ……!」 お腹から喉まで、しぼり出すような声が出た。 ダメだ。気持ちよすぎる。 2回目なのに、カズマくんのちんこは、何でこんなに硬いんだろう。 しごいてないのに、出てくるのが分かった。 「出ちゃう、もう1回、もういっかい出ちゃ……」 「いいよ、出して、出してユイトさん……!」 そう言われて、内ももがびくびく震える。 「ひあ……ああ、出る、出るぅっ!」 こんなに恥ずかしいことを叫びながらイクのも、初めてだった。 視界が、きゅうっと狭くなる。
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