羊の壺
4/8
読書設定
目次
前へ
/
8ページ
次へ
「そろそろ君はお仕舞いだね」 羊はそう言って壺に戻った 俺は壺の中を覗き、更に逆さにしたが何もいない 思いきって手を入れると誰かに掴まれた。。。気が いや、気のせいじゃない 怖い! 喋る羊より怖い!と本能が感じる 俺は怪我を承知で壺を割った すると男らしきごつい手が落ちてきた 親指の付け根に深い傷がある 「これ。。。お、親父の。。。」 それは紛れもなく一昨年死んだ親父の右手だった
/
8ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!