第31話イケメン彼氏と美人彼女の溺愛

らむの為に

「やはり、私もついて行くべきだったようね…」

お帰りではなく、そう言った。

やはり、斗輝パパから聞いていたのかもしれない。

「まりかちゃん、泣いてもいいのよ…」

ギュッと抱き締めて言ってくれた。

そのまま、泣いてしまった私…だけど泣き止むまでそのまま背中を撫でるだけだった萌佳ママに感謝して甘えた。