神様からのプレゼント

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「あ、だいぶ暗くなってきたな。送るよ。」 …「ヤダ!まだ、亜留斗(あると)さんと居たい…!」 「愛流(あいる)、ちゃんと家に帰らないとダメだよ。」 「……はぁい。。」 この別れ際が…切なくてツラい。 今。俺は、亜留斗さんの部屋に居る、 会えるのは…ココだけだから。 …恋人のように、デートとかもできない。 俺と、亜留斗さんの関係は…… 【教師と生徒】だからだ。こうして ひっそりと…会う事しか許されない。 「………。」 「愛流?…ほら、着替えなきゃ遅くなるよ?」 「亜留斗さん、…泊まったらダメ?」 「んー。…愛流、気持ちはわかるけど…」 「わかるなら!一緒に居させてください。」 「……今夜だけだぞ?」 「!?…やったぁ!亜留斗さん大好き~♪」 …初めて一晩、亜留斗さんと過ごせる♡ めちゃくちゃ!!嬉し過ぎるー!!♪
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